広島からの主要日帰り先
広島は瀬戸内に面し、山陽新幹線・在来線・フェリーが充実しているため、神社仏閣、サイクリング、野生動物とのふれあい、白壁の町並みまで、多様な体験を日帰りで組み立てやすい拠点です。
1. 宮島(厳島)
所要: 片道約45分(在来線+フェリー)|費用目安: 往復約¥600(JRパスでフェリー無料の場合あり)
世界遺産・厳島神社の海上大鳥居は、干満で見え方が変わる日本を代表する景観の一つです。参道には鹿がいます(エサやりは禁止区域に注意)。弥山ロープウェー、もみじ饅頭や焼き牡蠣の参道も楽しみの中心です。
行き方
- JR山陽本線で広島駅→宮島口(約25分)
- 宮島口から徒歩でフェリー乗り場へ(約3分)
- 宮島行きフェリー(約10分、JRパス対象の航路あり)
💡 宮島のコツ
- 潮汐:満潮前後2時間が大鳥居の定番撮影タイム。潮汐表を確認
- 夕方:日帰り客が減る夕方〜夜の静けさが魅力
- 牡蠣:10月〜3月頃が旬のイメージが強い
2. 尾道・しまなみ海道
所要: 電車で約90分|片道目安: 約¥1,500
坂道と寺めぐりで知られる尾道は、しまなみ海道サイクリングの起点としても有名です。全長約70km、本州から四国へ6つの島と橋を渡るルートは、世界屈指のサイクリスト向けコースです。
全行程を走らなくても、寺めぐり(寺町通りなど)から瀬戸内を望む眺望、猫スポット、ラーメン文化など、街歩きだけでも半日〜1日が埋まります。
サイクリスト向け
- レンタサイクル:尾道駅周辺で1日¥1,100〜程度から
- 全線:70kmを完走するなら6〜8時間のイメージ
- 片道:四国側で返却しバスで戻るプランも定番
3. 大久野島(うさぎ島)
所要: 片道約2時間(電車+フェリー)|往復費用目安: 約¥3,000
野生のうさぎが人になついて近づいてくる島として知られます。一方で、戦時中は毒ガス製造の歴史があり、資料館が島の複雑さを伝えます。島内は3〜4時間ほど見て回ると余裕があります(うさぎ用の餌はフェリー港や現地で、ルールを守って)。
行き方
- JR山陽本線で三原駅まで行き、JR呉線に乗り換えて忠海駅(ただのうみ)へ
- 忠海駅から徒歩で忠海港、大久野島行きフェリー(約15分、片道約¥310目安)
うさぎ島のアドバイス
Hiroshima Tours 編集部
平日の方がうさぎも人もバランスよく、週末は人が集中します。キャベツや人参など持参可の場合もありますが、指定の餌を使う・追いかけない・抱っこしないのがマナーです。
4. 岩国
所要: JRで約50分|片道目安: 約¥760
錦帯橋(きんたいきょう)は1673年創建の木造アーチ橋で、錦川に架かる五連アーチが象徴的です。ロープウェーで岩国城へ上がるコースも人気。城下には武家屋敷通りや名物の岩国寿司(押し寿司)があります。
料金の目安
- 錦帯橋渡橋:¥310程度
- 橋+ロープウェー+お城セット:¥970程度(改定あり)
5. 倉敷(美観地区)
所要: 新幹線で約45分|片道目安: 約¥3,600
白壁の土蔵と柳の倉敷川沿いは、写真映えする江戸期の商都の面影が残ります。大原美術館(西洋美術)、児島デニム発祥の地への足がけなど、芸術・ファッション好きにも向きます。
6. 竹原(安芸の小京都)
所要: 電車で約90分|片道目安: 約¥1,300
商家と酒蔵が並ぶ保存地区が静かな雰囲気を醸します。観光客が倉敷ほど多くなく、古い日本の街並みを味わいたい方向け。大久野島と組み合わせるプランも可能です。
目的地の比較
| 目的地 | 所要 | 向く人 | JRパス |
|---|---|---|---|
| 宮島 | 45分 | ほぼ全員(外せない定番) | ✓(対象列車・航路) |
| 尾道 | 90分 | サイクリスト、寺めぐり | ✓ |
| うさぎ島 | 2時間 | 動物好き、珍スポット | 一部 |
| 岩国 | 50分 | 歴史・写真 | ✓ |
| 倉敷 | 45分 | 美術・街並み | ✓ |
| 竹原 | 90分 | 穴場、酒蔵 | ✓ |